株式会社オロ 社長の感性

2007年5月のエントリー

ブログ内容

2007年5月24日

ライン生産(分業化)かセル生産(多能工化)か?


立ち食いそばを食べた(「立ち食いそば」は頑張れば3分で食事が終わるので時間がない時は素敵!

 

 

わかめそばを食べながら、セル生産の事を考えていた。

 

立ち食いそば屋は小さな店舗が多いので、1店舗で従業員が1人か2人で全ての仕事をやって、利益を生み出している。

 

仮に従業員が2人で常にまわしているそば屋があるとして、このお店のお客さんが5倍になったとしたら、従業員数は何人増やす事で対応できるのだろうか・・・

 

業務内容を細分化して、オーダー担当、麺ゆで担当、盛り付け担当、食器洗い担当、清掃担当、仕入れ担当みたいな形で組織を作ると5倍以下の人数で対応ができ、かつ専門知識が集約サービスクォリティが向上する気がする。

 

これが、製造業における、ライン生産の考え方である。もの作り(生産方式)の歴史もライン生産から始まっている。しかし、もの作りの社会では、ライン生産では解決できない課題が多く、結局、一見非効率と思われるセル生産方式を取る企業がいわゆる勝ち組になり、セル生産がライン生産より優れているという事になった。(キャノン、ソニー、ゼロックス・・・)

 

ライン生産の抱える主な課題をそば屋で考えると

 

 

1.受注量の波によって発生するボトルネックによる非効率化

 

 

そば屋で担当者を明確に分けると、お客さんの来るタイミングにバラつきが発生したときに、お客さんがオーダーの所に列を作り食器洗い担当は暇とかが発生します。暇な人は当然手伝えよ!ですが、麺を暫く茹でていない担当者が茹でると、味も効率も・・・

 

 

2.特定工程での停止が全体の停止へ

 

 

どこかの担当者が風邪を引いたとか、お腹が痛くなったとかが発生すると、全体的に大きな遅延が発生し、結果として全体的にそば屋機能に問題がでる。(まぁそば屋ならおそらく営業出来ますが・・・

 

 

3.情報伝達コスト

 

 

オーダーを受ける人と盛り付ける人が異なるため、葱を入れないでくれとか個別注文を伝達するコストが発生する。工程にも壁が出来始め全体最適の考えを持った改善が困難になる。

 

 

4.受注量の増減への対応

 

 

将来お客さんが増えても減っても、組織の最適化が大変になる。つまり、20%減、20%増のたびに人員増減が工程で取り合いになり、困難、セルなら1個増やす、減らす事で対応可能、1個をテスト的にカレー屋さんに変更も容易

 

 

5.責任・評価お客さんからの評判の責任が不明確になる

 

誰の頑張りで利益が出ているのか見えない。 セル生産的な発想で考えると、2人の多能工を5倍用意して提供の場所も5倍にすれば、単純計算で売上も5倍、利益も5倍になるだろう。しかも、どの担当者が効率的に仕事を出来ているかもすぐにわかる。他で発見した良い点を取り入れて全体の行動を改善する事も容易である。

 

 

作業時間の最大限の効率化は、全員が暇な時間を作らない(仕事に必要な時間は一定)不要な伝達時間を減らす

 

オロの仕事、業務システム構築・ウェブ制作・・・きっと、どこかに同じような考えがあると思う。多能工の職人がセル生産的に対応する仕組みが良いのか、それとも分業化を進めてライン生産的に対応するべきなのか? 

 

 

生産管理という学問の中では、セル生産が勝ちになっている、勝ち組になるにはセル生産に近い対応ラインを意識する必要がある。組織全体という枠で考えると、実は生産管理のみならず、営業からユーザー対応を含めた全サプライチェーンでのセル化も効率化に繋がる可能性すらある。(そこを跨いだ他工能職人が世の中に不在だが・・・)

 

 

機械装置とかが多いと、人だけが多能工になっても意味がないので、セル生産が圧勝だが、機械装置とかに依存しないのであれば、セル生産か、最低でもライン生産+多能工化による最適化が勝ち組になるためには必要である。

 

 

組織力は、セル生産を行った時のセルによる品質のバラつきをなくすこと、多能工を育成する事ができる仕組みを持つこと。課題は、高品質に多工程に対応できる多能工職人を教育する事、ココにオロの一つの解があるのかもしれない。

 

 

働く側の立場で考えると、自分の担当以外の仕事力を身に付け積極的に手を上げること、これが組織に求められる人材になる。ただ、バランスも重要、色々大変だな。

 

マクドナルドはライン生産方式だが多能工になると名前のバッチにシールが増える(笑)

 

少し難しい事を考えながら・・・ご馳走様でした。

投稿者: kawata 日時: 2007年5月24日 00:29 | | コメント (2)

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2007年5月22日

GMail迷惑メールフィルタ機能


最近噂の、Gmail迷惑メールフィルタ機能、しばらく活用してみる事にしました!

 

インターネットが日常的に必要不可欠になり、メールでの連絡が日常的になってくると、一定時間以上メールを確認しないと何か落ち着かなくなってくる・・・1年ぐらい前までは、ノートPC+ウィルコムでカフェに行ってはメール確認、寝る前に自宅で確認、起きたらとりあえず確認みたいな生活を送っていた。

 

しかし、カバン(ZERO+PC)が重い・・・さらにPCを持ち歩くと酔っ払うのも怖い・・・

 

で、1年ぐらい前に携帯にメールを全転送する作戦に切り替えた!暫くは心地よく使っていたが、最近迷惑メールがやたら多い・・・携帯のメールが「ぶーぶー」なって、開いてみたら迷惑メールが大量にあるのは、精神的にも、効率的にも、携帯の充電池的にも問題だ!!

 

サーバーまでの経路で除外する、迷惑メール対策のソリューションは色々あるけど、わりと導入が面倒なのが多い(コストも)、また、一度転送(Push)に慣れてしまうとリモートメール(Pull)とかも、いちいち確認するのが面倒

 

そこで、話題のgmailで迷惑メール対策!をやる事にしました。

 仕組みは簡単 

今まで、

・各メールアカウント⇒携帯電話へ転送

・各メールアカウント⇒Gmailへ転送⇒携帯電話へ転送

に変更するだけ!

 

それだけで、今までの迷惑メールの転送が激減するっていう仕組み!!

今のところお勧めです!! 

若干メールの内容がGoogleさんに蓄えられるリスクがあるけどそもそも、暗号化もされず、公共のインターネットを経由して届く情報って事で・・・

Gmailへのアクセスは一応SSL経由で・・・)

 

さっすがグーグルさん!ありがとう!

次は、リモートデスクトップ環境を携帯で実現してほしいなぁ~

 

 

ところでドコモさん・・・直接くる迷惑メールなんとかならないでしょうか?いまどき、ドメイン指定は管理が面倒でやってられません・・・インフラ企業として・・・Docomo2.0???タレントは豪華なようですが・・・あはは 

投稿者: kawata 日時: 2007年5月22日 07:03 |

ブログ内容

2007年5月13日

戦略。。。


 

企業経営をしていると、会社のビジョン・方向性を中長期で考えるという癖がつきます。考えるのはいつでも、どこでも出来るので。。。思いついたらボイスレコーダーの変わりに、とりあえず携帯から自分宛にメールしてます。

 

企業戦略」。。。ってかっこいい響きですね。

 

簡単にいうと、会社を良い方向に伸ばしていくためには、中長期を見据えた上で、どのようにするのが会社の将来にとって最も良いのかという事を考える事です。

 

世の中の動きや仕組みが、将来どのように変わっていくのかを考えながら、現状の組織がもっている全資産の強みを最大限活かせる形を描き、現状を少しでも良い方向に急激に変革し続ける

 

当然、今の作業との優先度のバランスをみながら。。。

 

しかし、「戦略」って「戦」が入っていますが企業活動は戦ではなく、社会全体をより良い方向にもっていくお手伝いをする事がもっとも大切なんだと考えています。

競合会社を打ちのめす戦略を作るのが目的ではなく、世の中に最も必要とされる製品・サービスを生み出し、そして広め、結果としてNo1となる事を目指したいと考えています。

 

現状の組織をより良い方向に持っていくための、「組織改革」はまだまだ続きます!!

 

社員の皆さん、変化の多い組織で、皆さん大変だと思いますが、変化がなくなる事ほど怖い事はありません。これからも変化は続きます!!しっかりとついてきてください!!

投稿者: kawata 日時: 2007年5月13日 15:53 |

ブログ内容

2007年5月 9日

ブログ再スタート


はじめまして!オロの川田です。 

 

去年少しだけブログサイトで、ひっそりとブログをやっていたんですが。。。

会社のウェブサイトの強化!! ということで、内部にブログを作りました~!!

 

忙しい中、デザインやら、設定やら対応してくれた、ウェブチームの皆さんありがとう!!

 

このブログでは、タイトルにあるとおり、日々の出来事を通じて、僕の感性や考え方を伝えられるような内容にしていく予定です。

長く続けられるよう頑張ります!

連休明けで、色々とバタバタしてます。。。続きは後日!

投稿者: kawata 日時: 2007年5月 9日 17:21 | | コメント (7)