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株式会社ワイズインテグレーションへの導入実績

セールスプロモーション業 株式会社ワイズインテグレーション ZAC導入事例

親会社の株式公開にあわせてJ-SOX法に対応した収支管理システムを構築するためにZACを導入。不可能と思われていた迅速な月次決算を実現。
「ZACの業務フローを守れば、J-SOXに対応した収支管理が行える。そこがすごく気に入りました。監査法人からも『よいシステムを導入した』と評価してもらっています。」
―代表取締役社長 佐野 耕太郎 様

株式会社ワイズインテグレーション

選定理由:ZACの業務フローを守るだけでJ-SOX法に対応できる

ZACを採用するに至った経緯を教えて下さい。
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佐野様:採用に至った一番の決め手は、J-SOX法への対応の容易さです。ZACに備わる業務フローを守れば、J-SOX法に対応した収支管理が行える。そこがすごく気に入りました。ZACは既に同業他社での採用実績があり、その過程で業種対応が進んだのでしょう、広告業界向きのシステムだと感じました。実際、経理の人間でなくても理解しやすかったと思います。ZACを導入する以前、(営業と経理の情報共有を図るシステムとして)グループウェア製品を導入しようとしていた時期もありますが、それと比べてコストが圧倒的に低く、カスタマイズが容易な点も評価を上げましたね。
山地様:当社は財務会計システムにミロク情報サービスの「MJSLINK II 財務大将」を使っていますが、ZACが「財務大将」への仕訳連動に対応しているのも大きな魅力でした。財務会計と売上管理でシステムが分断されているために発生していた重複作業をなくし、営業、経理の両面において業務の効率化が期待できました。

課題:営業から聞き出さないと分からない収支状況

2008年4月にZACを導入する以前、どのような課題がありましたか?
佐野様:われわれのような広告制作会社では、どうしても経理に比べて"営業"が強くなり、計数管理が疎かになりがちです。当社も設立してから小所帯の時期は、しばらくは、Excelで売り上げを管理していました。それも案件ごとの収支報告や請求書発行は担当の営業任せ。明確な基準がないまま、それぞれの判断で行っていました。そのため、経理は収支把握に時間がかかり、かなり大変だったと思います。
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山地様:確かに、当時はアナログな管理方法でしたね。われわれ経理が期末になると、「結局、いくら売り上げたの?」と営業に聞いて回っていました。そうすると、聞いていない数字が出てきたりするなんてこともありました(笑)。 その後、Excel管理に替わって当社独自の売上管理システムを導入し、状況は多少改善されましたが、収支管理の精度が低く、結局、案件がクローズするまで正確な収支が分からない。また、会計システムとの連動性が低く、重複作業が多かったのが実態でした。
川嵜様:一番大きな課題は、親会社の株式公開(※)に向けたJ-SOX法への対応でした。監査法人から収支管理上の課題をあれこれ指摘されましたが、それに対応する体制が社内になく、「このままでは月次決算なんて絶対無理」と考えていました。
※2006年7月にワイズインテグレーションを完全子会社としたサニーサイドアップは、2008年9月に大阪証券取引所「ヘラクレス」へ上場

導入効果:ZAC導入により収支管理を意識する社内文化へシフト

ZAC導入後2年近く経ち、業務は改善されましたか?
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佐野様:ZACを導入して本当によかったと思っています。営業と経理の間で情報がリアルタイムに共有されるようになり、業務は大きく変わりました。案件別の収支の過程・結果がハッキリと見えるため、営業面においても財務面においても、課題への早期対応が可能となりました。実際問題、われわれのような規模(従業員数57名)であれば、申請・承認作業は"人間系"で回す方が速いのですが、ZACの承認フローを使えば、(J-SOX法で要求される)証跡が残るので確実です。
山地様:システム分断による重複作業が減り、課題だった「迅速な月次決算」を実現できました。監査法人からも「よいシステムを導入した」と評価してもらっています。もし従来システムでJ-SOX法へ対応していたらと考えるとゾッとします。
川嵜様:ZACを導入する以前の当社は、営業は"企画"のことだけを考えていればよいという社内文化だったので、収支管理の仕組みや意義を十分に理解していない営業も相当いました。そこで導入当初は、経理の人間が個々の営業に張り付き、徹底的に操作方法を教育をしました。そうした中で収支管理への理解も徐々に深まっていったのです。ZAC導入を前後して、社内文化をうまくシフトすることができました。
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  • ・案件別収支管理の精度が低く、案件が終了するまで収支予測を立てにくい。
  • ・収支報告の基準がバラバラ、営業と経理で情報共有するのに時間がかかる。
  • ・売上管理システムと財務会計システム間の連動性が低く、重複作業が多い。

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  • 収支の見える化により、営業・財務の両面で課題への早期対応が可能となった。
  • ・システム連動により重複作業が軽減され、迅速な月次決算を実現できた。
  • ・売り上げのみを意識していた営業社員の収支管理に対する理解が深まった。

今後の展開・期待:外注の5割超が海外 外貨対応の早期実現を切望

ZACやオロに対するご要望、期待はありますか?
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佐野様:ZACがモバイルによる電子承認に対応すると聞きましたが、ぜひ使ってみたいですね。それと決裁権者が海外出張していることが多いので、外部アクセス機能を活用したいと考えています。ZACへの要望としては、早く外貨に対応して欲しい。当社は(OEM事業も手がけているため)外注費の5割以上が海外支払いですが、その部分はZACに直接取り込めず、運用でカバーする必要があります。どの業種でも海外取引は増えているでしょうから、ZACとしても早く外貨対応しておいた方がよいはずです。
川嵜様:経営視点では親会社とのグループ連結を視野に入れたシステム一元化を進めていく必要性を感じています。オロさんもよいソリューションがあればどんどん提案して下さい。

株式会社ワイズインテグレーション 会社概要

概要:
1998年設立。伸び盛りのセールスプロモーション(SP)会社。大手広告代理店と協業して顧客企業のSPキャンペーンを支援する。市場分析や戦略策定から参画し、キャンペーン手法の企画、ツールやグッズの開発・供給、広告宣伝、事務局運営までフルサポートする体制を持つ。特にコンビニルートでのSP展開を得意としており、飲料品でよく見られるオンパックキャンペーンなど大型案件を数多く成功させている。また、SP事業から派生したマーチャンダイジング・OEM事業も成長が著しい。雑貨やプライズ商材の企画・生産・物流を一気通貫で手がけ、大手玩具メーカーの玩具商材も共有している。2006年には、スポーツ選手のマネジメントでよく知られるPR会社、サニーサイドアップと資本提携を果たし、PRとSPを融合させた新規事業の開発に力を入れる。
所在地:
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 JPR千駄ヶ谷ビル8F
URL:
http://www.wise-int.co.jp/
設立:
1998年2月
従業員数:
56名(2010年1月現在)
インタビュー協力:
代表取締役社長 佐野 耕太郎氏
経営企画室マネージャー 川嵜 將一氏
財務・経理部チームリーダー 山地 哲朗氏
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